不動産用語解説

不動産売買の仲介手数料を詳しく解説します。【計算方法・上限・費用を抑える方法】

お金 不動産用語解説
ドミニク
ドミニク

不動産取引における仲介手数料について知りたい。
実際にいくらかかるのか知りたい。
出来れば費用を抑えたい。

こういった疑問に答えます。

仲介手数料は意外とバカに出来ない金額です。

例えば3000万円の物件だと約100万円の手数料がかかります。

きちんと仕組みを理解した上で大金を使いましょう。

不動産歴7年、宅地建物取引士のプロが仲介手数料について解説します。

本記事の内容は以下の通りです。

・仲介手数料について詳しく解説します。
・実際にかかる費用について解説します。
・お得になる方法について解説します。

仲介手数料について詳しく理解が出来るので、
新築を購入する時に不安・不信感が無く気持ちよく購入できます。


夢のマイホームに向けて一緒に歩んで行きましょう。

仲介手数料早見表

仲介手数料早見表は以下の通りです。

※売買代金は税抜です。

仲介手数料早見表
売買代金 手数料 売買代金 手数料 売買代金 手数料
1000万円 39.6万円 2800万円 99万円 4600万円 158.4万円
1200万円 46.2万円 3000万円 105.6万円 4800万円 165万円
1400万円 52.8万円 3200万円 112.2万円 5000万円 171.6万円
1600万円 59.4万円 3400万円 118.8万円 5200万円 178.2万円
1800万円 66万円 3600万円 125.4万円 5400万円 184.8万円
2000万円 72.6万円 3800万円 132万円 5600万円 191.4万円
2200万円 79.2万円 4000万円 138.6万円 5800万円 198万円
2400万円 85.8万円 4200万円 145.2万円 6000万円 204.6万円
2600万円 92.2万円 4400万円 151.8万円 6200万円 211.2万円

 

・仲介手数料について詳しく解説します。

・仲介手数料とは

仲介手数料とは何か念のため解説しておきます。

仲介手数料は不動産売買の時に支払う「手数料」の事です。

買いたい家や、売りたい家の買主さんを一緒に探してくれた仲介業者に支払います。

・仲介手数料は成功報酬

仲介手数料は成功報酬です。売買が成立して発生します。

・仲介手数料に含まれるもの

仲介業者の仕事は家を探すだけではありません。

契約条件の交渉、契約書の読み合わせ、契約書類の作成、

契約から引き渡しまでのサポート全般をしてくれます。

それらも含めて仲介手数料として支払います。

・実際にかかる費用について解説します。

・仲介手数料の上限は法律で定められている

仲介手数料の上限は法律で定められています。
なので法外な手数料を支払う事はないと言えます。

・仲介手数料の計算方法

仲介手数料の計算方法は売買代金によって異なります。

200万円以下の場合・・・・・・・・5%+消費税以内の金額

200万円超え、400万円以下の場合・・4%+2万円+消費税以内の金額

400万円を超える場合・・・・・・・3%+6万円+消費税以内の金額

例 2000万円(税抜)の不動産の場合

2000万×3%+6万+消費税=726,000円

上限となります。どうでしょうか。意外と多いですよね。

726,000円あれば、軽自動車は買えますし旅行だってたくさん行けます。

あくまで上限ですので、逆に言えばこれ以上の手数料は払わなくて良いことになります。

・お得になる方法について解説します。

お得になる方法は以下の4つです。

  • 仲介手数料を値切る
  • 仲介手数料不要の仲介業者を使用する
  • 売主と直接契約をする
  • ローン事務手数料を交渉する

・仲介手数料を値切る

先ほどの解説で仲介手数料は上限があることについて説明しました。

実際の現場では仲介業者は上限で手数料を請求してきます。

この仲介手数料を交渉することで、費用を抑えられる可能性があります。

・仲介手数料交渉のタイミング

仲介手数料の交渉については、契約時に急にするのではなく、

事前に言っておくか、諸費用の話が出てくるタイミングくらいで行うのが良いです。

契約時には仲介手数料上限の用紙を用意してくるからです。

ドミニク
ドミニク

手数料を安くしてほしい旨は、予め伝えておきましょう。

・仲介手数料交渉のデメリット

仲介業者からすると、仲介手数料を交渉されると売り上げが下がってしまうので、とても嫌がります。

中には、態度が変わったり、スムーズに動いてくれなかったりと言うケースも稀にあるようです。

・仲介手数料不要の業者を利用する

仲介業者の中には、仲介手数料が不要(0円)の業者があります。

仲介手数料が0円になれば、かなり費用が抑えられますね。

家を探す時に、最初から仲介手数料不要の業者へ行く事が必要となります。

・なぜ仲介手数料不要の業者がいるのか

ドミニク
ドミニク

仲介業者は手数料が0円なら、
売り上げも0円で困るのでは?

と思った方がいるかもしれません。

実は、仲介業者は皆さんから手数料の上限をもらうのとは別に、
売主からも手数料の上限をもらう事が出来るんです。

・仲介の形態を解説します。

皆さん仲介業者売主

手数料
手数料

この場合、両手仲介と言います。
皆さんからも、売主からも仲介手数料をもらえるという事です。

皆さん仲介業者売主

手数料無し
手数料

この場合、片手仲介と言います。

売主から仲介手数料をもらえて、皆さんからは仲介手数料をもらっていないパターンです。

皆さん仲介業者売主

手数料
手数料無し

この場合も、片手仲介と言います。

皆さんから仲介手数料をもらって、売主からはもらっていないパターンです。

仲介手数料不要の業者は、片手仲介の形態をとっているという事ですね。

・売主と直接契約をする

仲介手数料を抑える方法は他にもあります。

それは、仲介業者を入れずに、売主と直接契約をするという方法です。

この場合家を探す時に、仲介業者に行くのではなく、
家を所有している売主に直接連絡しないといけません。

・売主と直接契約をするデメリット

売主と直接契約をすることで、通常仲介業者がしてくれる業務を、
皆さんがやらないといけません。

具体的には以下の通りです。

  • 契約条件の交渉
  • 住宅ローン関係の動き

・ローン事務手数料を交渉する

仲介業者の中には、仲介手数料の他にローン事務手数料を請求してくることがあります。

ドミニク
ドミニク

なぜローン事務手数料を請求してくるの?

と思うかもしれません。

住宅ローンについては詳しくない人がほとんどですので、
住宅ローンを借りる為に、仲介さんがたくさん動いてくれるという事ですね。

このローン事務手数料を交渉することで、少しでもお得になる可能性があるという事です。

・ローン事務手数料を交渉することのデメリット

ローン事務手数料を交渉することで、
ローン関係について自分で動く必要が出てくる可能性があります。

仕事が忙しくてなかなか時間が取れない人は、結構辛いかもしれません。

・まとめ

仲介手数料について解説してきました。

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

これから不動産購入を検討している方や、不動産売却を検討している方にの為に解説した記事も用意しています。

是非参考にしてみて下さい。

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