- 建売を購入したいけど、後悔したくない。
- 気を付けるポイントが知りたい。
- 業者が教えない情報を教えて欲しい。
このような疑問を解決します♪
建売ハウスメーカー勤務8年の経験の中で、「ここを気を付けないと、後悔してしまうんだな」というポイントが分かりました。
そこで今回は、“建売購入を検討しているけど後悔したくない方”の為に、7つのポイントに絞って解説します。
この記事を最後まで読んで、幸せな暮らしを手に入れて下さい♪
費用を安く抑えたい方は、モゲチェックがおすすめです。理由は以下の通り。
・初心者でもわかりやすい
・一番の低金利が見つかる
・自分にあった金融機関を紹介してくれる
月々の支払いを安くできます♪是非活用してください♪
後悔しない為の建売購入のチェックポイント7選
後悔しない為の建売購入のチェックポイント7選は以下の通りです。
- 予算内におさまっているか
- よく考えて決めているか
- 立地に問題はないか
- 使いやすい間取りか
- 極端に安くないか
- トラブルは起きていないか
- 建売に向いているか
これら7つに気を付ければ、建売購入で後悔する確率がグッと減ります。
チェックポイント1:予算内に収まっているか
住宅ローンの支払いに苦しまない方法は、「正しい予算をみる」です。
ポイントは、“無理をしないこと”。
目安として、家賃と変わらないローンの返済にすることをおすすめします。
例えば、今の家賃が8万円なら、ローンの支払いも8万円以下に抑える。
ローンの返済額と現在の家賃になるべく差が無いように心掛けましょう。
とはいっても、「希望の物件を買おうとすると、値段が上がってしまうよなぁ」という悩む方も多いと思います。
その場合、金利が安い金融機関でローンを借りれば支払いを安くできます。
金利を安く済ませて月々の支払いを抑えましょう♪
予算を抑えて無理のない返済計画を建てたい方は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を参考にしてください♪
チェックポイント2:よく考えて決めているか
建売を決めるとき、よく考えているか、もう一度自分に問いかけてみて下さい。
- 予算は無理ないか
- 他の物件と充分な比較
- 建物の仕様は満足か
場合によっては家族ときちんと話し合いましょう。
少しでも不満があるのなら、購入するのはやめるべきです。
「不動産業者」「両親」「友達」に言われたからと言って購入を決めるのは、自分の意志でしょうか。
誰かに言われたからというのは、責任を誰かに取らせるための言い訳かもしれません♪
よく考えられているか不安な方は、「本当にいいのかな…」建売即決で後悔しない為の方法3ステップを参考にして下さい♪
チェックポイント3:立地に問題はないか
あなたは「周辺環境」をよく調べているでしょうか。
- 駅までの距離
- 夜の道の明るさ(子供の安全)
- スーパーまでの距離
- 水路、川は近くにあるか(虫が湧く)
- 車は停めやすいか(6mあると超停めやすい)
周辺環境は、昼と夜できちんと調査することが大切です。
「車の停めやすさ」を気にする人は多いですが、「水路や川が近くにあること」を気にする人は少ないです。(※水路や川が近くにあると、夏虫が湧きやすいです)
立地が大丈夫か心配な方は、家族や、友人の意見を参考にするといいですよ。
あくまで参考意見としてとらえて、自分の判断軸を持つことをおすすめします。
建売住宅の立地について詳しく知りたい方は、こんな立地に気を付けて!建売住宅で後悔する立地15選【建売ハウスメーカー営業マンが伝授します】を参考にしてください♪
チェックポイント4:使いやすい間取りか
あなたが購入しようとしている物件は、住みやすい間取りになっているでしょうか。
- LDKはきちんとくつろげる環境になっているか。
- 料理をしているとき、子供は目に付く場所にいるか。
- TVの位置や、コンセントの位置は使いやすいか。
実際に住んだことを想像しましょう。(朝起きて、顔を洗って、ご飯を食べて…夜寝るまで。)
間取りは後で変更をしようと思っても(建物完成後など)、莫大な費用が掛かります。
ご自身に合った、理想の間取りのお家を購入してください。
間取りについて詳しく知りたい方は、【完全保存版】建売で後悔する間取り8選&後悔しない間取り選びのコツ3選を参考にしてください♪
チェックポイント5:極端に安くないか
周りに比べて極端に安い物件は、必ず理由があります。
- 実は物件の前がごみ置き場だった。
- 車通りが多い場所だった。
- 近隣に変な人がいる。
- 人が亡くなっている
上記の理由で、安くなっているかもしれません。
「広さ」「駅までの距離」「車庫数」「仕様」が同じなのに、200万円以上金額が安い場合には、安い理由を不動産屋さんに聞いてみましょう。
安い理由を見極めて物件を購入しましょう。
とはいっても、「不動産屋さんが嘘をついたら気が付けないよ~!」と思う人もいるかもしれません。
不動産業者は、お客様が不利益になることを故意に伝えないと、法律で罰せられます。
仮に嘘をついていたとしても、後々トラブルになるので嘘はつきません。(万が一悪評が立ってしまうと、最終的に困るのは不動産業者です)
※気になる事があれば、質問することが大切です。聞かれないことは、答えられません。どんどん質問しましょう♪
建売が安くて不安な方は、【完全保存版】安い建売でも絶対に後悔しない方法3選を参考にしてください♪
チェックポイント6:トラブルは起きていないか
一見、問題がないように見えても、
- 近隣とトラブルになっているケース
- 電柱移設が思うように進まないケース
- ごみ置き場の設置場所が決まらないケース
といったトラブルは意外と多いです。
とはいっても、「どのように気を付ければよいか分からないよ」という方がいると思います。
近隣トラブルがないか確認するには、不動産業者に聞くのが一番手っ取り早いです。
また、少し手間にはなりますが、近隣さんに直接聞いてみる事もおすすめです。直接接話を聞けば、どのようなトラブルがあるのか肌で感じる事ができるからです。
「せっかく完璧な物件を見つけたのに、近隣さんが変な人…」なんてことにならないように、できる事はやっておきましょう。
とはいっても、どうしても近隣さんを選ぶことはできないので、多少の我慢は必要になることが多いです。
建売住宅のトラブルについて詳しく知りたい方は、【実例多数】建売住宅で起きるトラブル5選と解決方法を伝授します。を参考にしてください♪
チェックポイント7:建売に向いているか
そもそも建売に向いていない人がいます。
「こんな間取りは使いづらい」
「洗面台がもう一つ欲しい」
「もっと大きい洗面台が良い」
「手直しの仕上がりに納得がいかない」
「ここにこんな部材を買うのはおかしい」
など、建売では実現できないレベルの内容を求めてくるお客様がたまにいます。
(完成した物件を買ってるのに…そんなにこだわりがあるなら、注文住宅で自分の納得のいく家を建てればいいのに…。)
建売は、ハウスメーカーがどのような設備でどのような間取りにするか決めています。
こだわりが強い人は、自分が建売に向いているのか、向いていないのか、考えてみましょう。
向いていないと思う方は、注文住宅で理想の家を建てましょう。
自分が建売に向いているのか知りたい方は、こんな人は注意!建売に向いてない人の特徴3選【建売ハウスメーカーの営業マンが伝えたい】を参考にしてください♪
後悔しない為の建売住宅購入のチェックポイント7選まとめ
後悔しない為の建売購入7選は以下の通りです。
- 予算内におさまっているか
- よく考えて決めているか
- 立地に問題はないか
- 使いやすい間取りか
- 極端に安くないか
- トラブルは起きていないか
- 建売に向いているか
以上7つをきちんと読んで対策すれば、後悔する確率はほぼゼロといっても過言ではないでしょう。
とはいっても、建売購入の正しい順序を踏まなければ後悔します。
建売購入の正しい順序が知りたい人は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を参考にしてください♪
あなたに合った物件を、家計に負担をかけずに購入できます。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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