- 建売を買いたいけど貯金していない
- 自己資金がないけど家を買えるかな
- 建売を諸費用込みのローンで買いたいな
このような疑問を解決します。
建売メーカー営業マンとして8年間の経験を活かして本記事を作成しています。
この記事を読めば、自己資金が無くても1ヶ月で建売を買う方法が分かります。
記事の最後に実例を紹介しています。ぜひ最後までご覧ください。
- 後悔したくない
- 費用を安く抑えたい
- ローンの支払いで苦しみたくない
このような方は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方の記事を読んでみて下さい。
建売は自己資金が0円でも諸費用込みでローンを組めます
一般的には、諸費用(の一部または全部)は自己資金でまかなうケースが多いです。
しかし、家を買いたい方が必ず自己資金を持っているわけではありません。
この場合、諸費用も貸してくれる金融機関を探すことになります。
諸費用は売買代金の15%
自己資金がない人でも家を買えますが、実際いくら住宅ローンを借りる必要があるか把握する必要があります。
基本的に諸費用は売買代金の15%です。つまり3,000万円の家を購入する場合、諸費用で450万円、合計で3,450万円は借りる必要があります。
諸費用の内訳は以下の通りです。
- ローン諸費用2.2%
- 火災保険30万円
- オプション費用240万円(カーテン、網戸、家具、家電等)
- 登記費用40万円
- 仲介手数料売買代金の3%
- 固定資産税7万円~15万円
- 印紙代1万円~3万円
諸費用について詳しく知りたい方は、【結論】建売の諸費用は代金の15%。後悔しないコツも伝授します。の記事がおすすめです。
ステップ1:欲しい物件を決める
まず欲しい物件を決めましょう。
とはいっても、「あまりこだわりがないんだよね。何が良いかもよくわからないし」という方が意外と多いです。
このような方は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方の記事を読んで下さい。
ステップ2:モゲチェック(お得)
自己資金が0円の場合、全ての諸費用を借りなければいけません。つまり、住宅ローンの審査に合格する必要があります。
住宅ローンの審査で重要なポイントは、「一括査定」を行うこと。一括査定をおすすめする理由は以下の通り。
- 借入金額が分かる
- 1番金利が安い金融機関が見つかる
- 圧倒的に手間が少ない
自分で色々勉強して複数の金融機関に審査を行うと、時間と労力が掛かります。
簡単無料で複数の金融機関に見積もりを出せるモゲチェックなら、忙しい人でもトイレで携帯をいじる時間で申込が完了します。
申込が完了すると、自分に合った金額機関が一覧で提案されるのでとても便利です。
ステップ3:建売購入
ステップ1で欲しい物件が決まり、ステップ2で金融機関が決まれば、実際に建売購入をすればOKです。
実際に物件を購入する時に、自己資金が0円である旨を不動産屋さんにきちんと伝えておきましょう。
速い人だと欲しい物件が決まってから1ヶ月もしないうちに建売を購入できます。
(※仮にモゲチェックを使わずに金融機関を決めようとすると、1ヶ月以上の時間が掛かるでしょう。その間に良い物件は他の人に購入されてしまいます)
欲しい物件を購入するためにも、モゲチェックを活用していれば他の人よりスムーズです。
建売購入の流れについて詳しく知りたい方は、【初心者向け】不動産購入に必要な知識と流れを解説という記事がおすすめです。
自己資金が0円でも手付金は必要
自己資金が0円でも、必ず必要なお金があります。
それは「手付金」です。
手付金とは、実際にお家を購入する時、契約の証として相手に支払うお金のこと。
手付金はどんなに安くても、10万円は必要となります。(売主によっては10万円でもダメな可能性有り)
家計が苦しいと思いますが、手付金は売買代金の一部ですので、余分にお金が必要になるわけではありません。例えば3,000万円の物件で手付金が10万円だった場合、残りの2,990万円を最終的に支払えばOKという事です。
手付金について詳しく知りたい方は、【返ってくるケースも含めて解説】建売購入の手付金は頭金と違うの?の記事がおすすめです。
自己資金0円でも建売購入をする3ステップまとめ
自己資金が0円でも建売購入をする3ステップは以下の通り。
- ステップ1:欲しい物件を決める
- ステップ2:モゲチェック
- ステップ3:建売購入
この3ステップで建売購入をすれば、1カ月程度で購入が可能となります。
- 諸費用を安く抑えたい
- 自分に合った物件を買いたい
- ローンの支払いで苦しみたくない
このような方は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方の記事を読んでみて下さい。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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