- 仲介手数料を払いたくない
- 家購入の費用を抑えたい
- お得に値引きをしたい
こういった疑問を解決します。
建売メーカーの営業マンとして8年働いている経験を活かして本記事を書いています。
実際に仲介手数料を支払わないで契約しているお客様をたくさん見てきました。
この記事を最後まで読めば、通常よりも100万円安く購入できる可能性が出てきます。
お得に建売を購入して、ハッピーな暮らしを手に入れて下さい♪
記事の最後に交渉に使えるテンプレートを紹介しています。是非活用してください♪
- お得なローンの組み方を知りたい
- 購入後に支払いで苦しみたくない
- 効率的に家を探したい
このような人は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を読んでみて下さい♪あなたにぴったりの金融機関と物件が見つかりますよ♪
建売とは土地と建物がセットで売っているお家のこと
業者が「建てて」「売る」から建売といいます。
建売とは土地と建物がセットで売っているお家のことです。基本的には完成している物件を売買し、土地と建売がセットなので、契約などの手続きは1回。
基本的に完成したものを買うので、(思っていたのと違う・・・)というトラブルはありません。
注文住宅の場合、建物と土地は別々に買いますので、契約や引き渡しの手続きを2回行うことになります。
(思っていたのと違う・・・)というトラブルが起こりやすいです。
建売について詳しく知りたい人は、建売とは?建売メーカー営業マンがわかりやすく解説しますを読んでみて下さい♪
仲介手数料とは不動産屋さんに払う手数料のこと(100万円以上になることも)
「仲介手数料」とは、家を買うときに不動産屋さんに支払う手数料の事です。手数料といっても金額はバカになりません。仲介手数料は売買代金の3%+6万+税となり、3000万円の物件であれば105万6千円。とっても高額になります。
あくまでも上限額なので、必ずしも上限一杯で支払う必要はありません。
とはいっても、不動産屋さんは通常上限一杯での見積もりを提出してきます。なにも知らなければ上限額のお金を払うことになりますので注意してください♪
売買代金(税別) | 仲介手数料(税込) |
---|---|
1,000万円 | 39.6万円 |
1,500万円 | 51.6万円 |
2,000万円 | 72.6万円 |
2,500万円 | 89.1万円 |
3,000万円 | 105.6万円 |
3,500万円 | 122.1万円 |
4,000万円 | 138.6万円 |
4,500万円 | 155.1万円 |
5,000万円 | 171.6万円 |
不動産屋さんの主な業務内容
不動産屋さんの主な業務内容は、『売りたい人、買いたい人のマッチング』です。業務内容を大きく分けると以下の通り。
- 物件の紹介
- 物件の案内
- ローンのお手伝い
- 相手方との交渉
- お引き渡しに向けての段取り
となります。意外とたくさんあるんですよね。
不動産屋さんが仲介手数料を受け取るタイミングは、多くの場合引き渡しが成立した時です。つまり一番最後に成功報酬として仲介手数料を受け取ることになります。
契約から引き渡しまで、数カ月という場合もありますので、なかなか大変ですよね。
以上が不動産売買における仲介手数料の仕組みとなります♪
建売の仲介手数料の値引きが難しい理由
不動産屋業者の主な収入源は仲介手数料です。主な収入源を値引かれてしまうと不動産業者は厳しい状況になってしまいます。
例えば仲介手数料が無料の業者さんがいた場合、基本的には「タダ働き」となってしまいます。
タダ働きをしている会社は、いずれ潰れてしまいますよね。建売の仲介手数料の値引きが厳しい理由は、不動産屋さんは仲介手数料が主な収入源だからです。
建売の仲介手数料値引きのコツ
仲介手数料値引きのコツは「他業者にも行く雰囲気を出す」ことです。
例えば扇風機を買うにしても、ヤマダ電機で買うのか、コジマで買うのか、ホームセンターで買うのかイオンで買うのか、安いところを選ぶと思います。
家も同じで、どこの不動産屋さんから買ってもいいのです。
不動産屋さんは自分のところで買ってほしいので、『仲介手数料を多少削ってもやむを得ない』このように判断する可能性があります。
建売の仲介手数料を値引きするタイミング
建売の仲介手数料を値引き交渉する上でオススメのタイミングは、「月末」や「年度末」です。
「月末」や「年度末」で数字が足りないとき、『多少の値引きをしてでも成約が欲しい』このように思うのが不動産屋さんの心情です。
とはいっても、必ず値引きに応じてくれるわけではないので注意してください♪
建売の仲介手数料の値引き方法3選
「仲介手数料を値引きする方法はないの?」このように問い合わせを受けることがあります。
結論からいうと、値引きをする方法があります。
不動産屋さんはなかなか教えてくれませんが、ここでは特別に値引きする方法をお伝えします。
建売の仲介手数料を値引きする方法は以下の通り。
- 理由と根拠を明確に
- 月末や期末に交渉
- 他業者と比べる
建売の仲介手数料を値引きする方法1.理由と根拠をつけて交渉する
ただやみくもに、「仲介手数料を安くしてほしい」このように伝えてもなかなか応じてはくれません。
なぜなら言われた担当者も、決定権をもっておらず、会社に報告出来ないからです。
「理由」と「根拠」を伝えたら、担当者も会社に相談しやすいので、仲介手数料を交渉できる確率が上がります。
例えば、「仲介手数料を〇〇円に出来れば、月々の支払いが8万円台で収まります」このように伝えれば、担当者も会社に報告しやすいです。
建売の仲介手数料を値引きする方法2.月末や期末に向けて交渉する
月末や期末は、値引きのチャンスです。なぜなら月末や期末は本数が足りていないから。
本数が足りていないと、『多少の値引きをしてでも契約をしよう』となることが多いです。
建売の仲介手数料を値引きする方法3.他業者と比べる
仲介業者は、世の中にたくさんあります。【基本的には、どの業者に行っても家を買えます】
例えばあなたが「a」という物件が欲しい場合、基本的には駅前にある不動産屋さんでも、となり町にある不動産屋さんでも、「a」という物件を購入できます。
仲介手数料が安いところで契約した方が、金銭的にはお得ということです。
建売の仲介手数料の値引き裏ワザ3選
建売の仲介手数料値引きの裏ワザは以下の通り。
- 仲介手数料無料業者をつかう
- 売り主と直接契約
- 仲介手数料を交渉して無料にしてもらう
1.仲介手数料無料の業者を使う
仲介手数料無料業者を使うことです。「え?仲介手数料を無料にしてしまうと、不動産屋さんは潰れてしまうのでは?」このように思うかもしれません。
実は不動産屋さんは「売る人」と「買う人」から仲介手数料を貰っているので、潰れることはありません。
一番最初の探し始めの問い合わせから、無料の不動産屋さんに連絡をすることをおすすめします♪
(※通常の不動産屋さんに問い合わせをしてしまうと、その後営業をかけられる可能性が高いから)
とはいっても、仲介手数料無料業者のデメリットがあるのでは?
以下で、仲介手数料無料のデメリット3つを解説したいと思います。
仲介手数料無料のデメリット1:無料の代わりにオプション工事を迫られる
仲介手数料が無料の代わりに、「オプション工事を強制される」場合があります。
強制とはいっても、必要最低限のオプション工事は必要になります。ご自身で業者さんを選定できないことがデメリットと言えるでしょう。
仲介手数料無料のデメリット2:言ってしまえばお客様ではない
仲介手数料無料という事は、不動産屋さんにとってあなたはお客様でありません。つまり「交渉に弱くなる立場にいる」という事です。少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、この点は踏まえておいた方が良いでしょう。
とはいっても、凄く雑に扱われることはないので安心してください♪
仲介手数料無料のデメリット3:地元の業者さんじゃない可能性がある。
不動産屋さんの強みは「地域に特化していること」です。
皆さんが生まれ育った場所の「良いところ」「悪いところ」をよく知っているように、地元の不動産屋さんはその土地に詳しいですよね。
仲介手数料無料の業者さんは、インターネットで集客をしているので、あなたが欲しい物件の地元の人ではありません。地元の不動産屋さんよりは土地勘がないことはデメリットと言えるでしょう♪
2.売り主と直接契約をする
売り主と直接契約をすれば、仲介手数料は掛りません。ただし、不動産屋さんを介さないので、基本的には大変です。
売主と直接契約するなら、仲介手数料無料の業者を見つけるほうが手間が少ないのでおすすめです♪
3.仲介手数料を交渉して無料にしてもらう
仲介手数料は法律上必ず支払わなければならないわけではありません。交渉して無料にしてもらえば、0円になります。
とはいっても、無料にしてくれと交渉するのはとても難しいと思います。このような場合は、「仲介手数料が無料の業者さんもありますよね?」という風に話をしてみましょう。
場合によっては、無料じゃないと契約をしません。といって不動産屋さんを断る勇気を持っても良いと思います。
とはいえ「不動産屋さんを断ってしまったら気に入った家を買えなくなるのではないか」このように思う方が多いと思います。
結論から言うとそのような心配はいりません。「他の不動産屋さん経由」でも気に入った物件を購入することができますよ♪
大手でも値引きは可能か
大手でも値引き可能な業者はいます。なぜなら、大手とはいえ「値引きをしないという理由でお客様を逃してしまっては元も子もない」から。
例えば買ってくれそうなお客様がいて、仲介手数料が理由で他の業者へ行きそうな場合、仲介手数料を調整することがあるようです。
建売の仲介手数料値引きのまとめ
建売の仲介手数料を値引きする方法は以下の通りです。
- 仲介手数料無料の不動産屋さんを見つける
- 月々の支払いを〇〇円に抑えたいという理由で交渉する
- 仲介手数料を支払いたくない旨を申し出る
建売の仲介手数料を無料にする裏ワザは以下の通りです。
- 仲介手数料無料業者をつかう
- 売り主と直接契約
- 仲介手数料を交渉して無料にしてもらう
仲介手数料無料の業者さんもいますが、地元の不動産屋さんではない可能性がある為注意が必要でした。
正しい知識を持って行動すれば、仲介手数料を無料にできる可能性は非常に高くなります。
仲介手数料が無料になった分、高級な家具を買ったり、オプション工事をしたりするのも良いですよね♪皆さんがハッピーに暮らせることを願っています♪
値引き方法のコツを5つ紹介している、建売住宅の効果的な値引き方法5選を解説しますも参考にしてください♪
この記事を読んで仲介手数料の値引きについては詳しくなったと思います。
- 更にお得に家を買いたい
- 月々のローンの支払いで苦しみたくない
- 効率よく家探しをしたい
このような人は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方の記事を読んでみて下さい♪必ずお得になりますよ♪
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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