- 不動産の基礎知識を知りたい。
- このまま不動産を購入していいか不安。
- 必要最低限の知識は身に着けておきたいな。
このような疑問を解決します。
建売メーカー営業マンとして8年間の経験を活かして、これから建売を購入する人に必要な不動産の基礎知識をわかりやすく解説します。
この記事の最後で、実際におきたトラブル事例と、どのように解決したかを紹介しています♪
- 不動産購入に必要な基礎知識5選
この記事を最後まで読めば、不動産購入に必要な基礎知識がすべて手に入ります。安心して不動産を購入して、幸せな生活を送って下さい♪
- 建売購入について詳しく知りたい
- 購入後に支払いで苦しみたくない
- 自分に合った家を探したい
このような人は、5分で完了！簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を参考にしてください♪絶対に無理のない建売購入ができますよ♪
費用を安く抑えたい人はモゲチェックがおすすめです。理由は以下の通り。
・初心者でもわかりやすい
・一番の低金利が見つかる
・自分にあった金融機関を紹介してくれる
月々の支払いを安くできます♪是非活用してください♪
不動産購入に必要な基礎知識5選
不動産購入に必要な基礎知識5選は以下の通りです。
- 抑えておきたい不動産購入の知識と流れ
- 建売の重要事項説明書と注意ポイント
- 建売の売買契約書と注意ポイント
- 建売購入の仲介手数料
- 建売購入の住宅ローン
それぞれ具体的に解説していきます。
1.抑えておきたい不動産購入の知識と流れ
ほとんどの人が不動産を購入するのは初めてですよね。ここでは不動産購入に必要な知識をわかり解説していきます。
この記事を読んでくれているあたなは、不動産取引に慣れていないですよね。実は一般の消費者を守るために、「宅地建物取引業法」という法律があります。
不動産取引は、皆さんに有利に設定されています。このことは大前提として抑えておきましょう♪
続いて不動産購入の流れについて解説します。不動産購入の流れは以下の通りです。
- 物件探し
- 購入申し込み
- ローン事前審査
- 売買契約
- 重要事項説明
- 契約書類締結
- ローン本申込み
- ローン契約
- 融資実行
- 売買代金支払い
- 所有権移転
【購入申込みをしてから契約までは1週間～2週間程度】
【契約から引き渡しまでは2週間～1ヵ月程度】
の時間がかかります。
これらのことを最低限抑えておけば、不動産購入時に焦らず落ち着いた判断が出来るようになるでしょう♪
不動産購入の知識について詳しく知りたい人は、不動産購入に必要な知識と流れを建売ハウスメーカーの営業マンが解説【不動産屋さんが使うあの言葉の裏側を解説します】を参考にしてください♪
2.建売の重要事項説明書と注意ポイント
ここでは重要事項説明書と注意ポイントについて解説します。
重要事項説明書とは不動産売買における重要な項目を説明するための書類で、以下の項目が記載されます。
- 宅建業者の記載
- 登記記録の情報
- 法令に基づく制限の概要
- 私道の負担に関する事項
- ライフラインに関する事項
- 完成前物件については工事完了後の形状・構造
- マンションの場合、共用部分に関する事項
- 売買代金・手付金に関する事項
- 契約の解除に関する事項
- 損害賠償額。違約金に関する事項
- 手付金等の保全措置の概要
- ローンのあっせんに関する事項
- 契約不適合責任の履行に関する事項
- 特約
たくさんありすぎて、なにがなんだか・・・
特に重要なものは、以下の4つです♪
- ライフラインに関する事項
- 完成前物件の工事完了後の形状・構造
- 売買代金・手付金に関する事項
- 特約
重要事項説明書と注意ポイントについて詳しく知りたい人は、建売の重要事項説明書と注意すべきポイント解説します【建売ハウスメーカーの営業マンが徹底解説】を参考にしてください♪
3.建売の売買契約書と注意ポイント
ここでは契約書と注意ポイントについて解説します。
契約書は不動産を売ります・買いますという双方合意の書面で、具体的には以下の約束事が記載されます。
- 不動産の表示（土地、建物）
- 売買代金総額、手付金の額、支払日、方法
- 所有権移転と引き渡しの時期
- 境界の明示
- 公租公課の精算
- 反社会的勢力の排除
- 融資利用の特約
- 引き渡し前の滅失、毀損
- 契約違反による解除、違約金
- 契約不適合責任
- 特約
こんなにいっぱい・・・頭がパンクしそうだよ。
特に重要なものは以下の5つです♪
- 売買代金総額、手付金の額、支払日、方法
- 所有権移転と引き渡しの時期
- 融資利用の特約
- 契約不適合責任
- 特約
契約書と注意ポイントについて詳しく知りたい人は、建売住宅の売買契約書の注意ポイント5選と作成の裏側【建売ハウスメーカーの営業マンが徹底解説】を参考にしてください♪
4.建売購入の仲介手数料
建売購入時に掛かる仲介手数料について解説します。仲介手数料とは、不動産屋さんに払う手数料のことで、金額は物件価格の3％程度です。
例えば3000万円の物件であれば、約100万円の手数料が発生するので、ばかにできない金額でしょう。
スーモやホームズ等で出てくる不動産屋さんは、仲介業者といわれ、仕事内容は買いたい人と売りたい人のマッチングです♪
不動産取引で支払う仲介手数料は上限が決まっているので、基本的にどの不動産屋さんに行っても仲介手数料の額に差はありません♪
「それにしても、不動産屋さんって具体的にどのような仕事をしているの？」このように思う人が多いと思います。
不動産屋さんは主に、
- 物件の紹介
- 物件の案内
- 相手方との交渉
- 取引完了に至るまでのサポート全般
- 住宅ローンのあっせん
- 家についての疑問点の解消
これらの仕事を行っています。
建売購入の仲介手数料について詳しく知りたい人は、仲介手数料は売買代金で決まる。建売住宅の仲介手数料について詳しく解説します。得する裏技アリ【建売ハウスメーカーの営業マンが解説】を参考にしてください♪
5.建売購入の住宅ローン
建売購入の住宅ローンについて解説します。
家はとても高額なので、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。住宅ローンを借りる為には銀行の審査に通らないといけませんが、銀行の審査に通らない人は意外と多いです。
住宅ローンをお得に借りるコツは、あなたに合った金融機関を見つけること。不動産屋さんの言うことを鵜吞みにせず、しっかりと判断することが大切です。
例えばネット銀行は金利がとても安いですが、希望の金額を貸してくれないケースは多いです。その場合、希望の金額を貸してくれる金融機関を探すことになりますが、ネット銀行より金利は高くなります。
「金利」とは利息のことで、金利が1％で100万円借りた場合、1年後に返す金額は101万円となります。
住宅ローンに関して最も重要なのは、金利を安く済ませること。万が一に備えた保障をつけることですよ♪
住宅ローンを組む人全員におすすめなのはモゲチェックです。理由は以下の通り。
- 初心者でもわかりやすい
- 一番の低金利が見つかる
- 自分にあった金融機関を紹介してくれる
是非活用してください♪
住宅ローンについて詳しく知りたい人は、住宅ローンに詳しくなる!！建売の住宅ローンを徹底的に解説します♪【建売ハウスメーカー営業マンが徹底解説】を参考にしてください♪
不動産購入の基礎知識5選まとめ
不動産購入の基礎知識について解説してきました。
不動産購入の基礎知識5選は以下の通りです。
- 抑えておきたい不動産購入の知識と流れ
- 建売の重要事項説明書と注意ポイント
- 建売の売買契約書と注意ポイント
- 建売購入の仲介手数料
- 建売購入の住宅ローン
しっかりとした知識を身に着けて、無理せず納得のいく不動産購入を実現させて下さい♪
- 購入後に支払いで苦しみたくない
- 後悔しない買い物をしたい
- 建売購入に興味がある
このような人は、5分で完了！簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を参考にしてください♪
「敷地内に積んでいるブロックが知らない間に壊れていた・・・」
物件契約後、引き渡し前に何者かによってブロック塀を損傷されてしまったことがあります。
恐らく車でぶつけてしまったものだと思われますが、この場合は引き渡し前だったのでお客様ではなく、私の会社で直すことになりました。
お客様は補修をすることで納得してくれたので大きなトラブルにはなりませんでした。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
コメント