
- 建売を安く買いたい
- 値引きの効果的なタイミングを知りたい
- 総支払額を安く抑えたい

このような疑問を解決します。
建売メーカーの営業マンとして8年間の実務経験があります。内部事情を完全に把握している私が、値引き交渉のタイミングを解説します。
- 家の値段が下がるタイミング
- 値引きの相場
- 値引き交渉のコツ
- 効果的な値下げ交渉のタイミング7選
- 【簡単!】値引き交渉3ステップ
- 【コピペOK!】値引き交渉に使えるテンプレート
この記事を最後まで読めば、正規の価格より安く購入できる確率がグッと上がります。
理想の建売を安い金額で購入し、幸せな生活を送って下さい♪
理想の建売を購入するためには正しい順序を踏むことが大切です。
理想の建売購入に向けて具体的な方法を知りたい人は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を参考にしてください♪
・家購入の優先順位
・月々の返済額
・効果的な資料請求のやり方
をわかりやすく解説しています♪
建売の値引き相場は100万円前後

「建売の値引きはどれくらいできる?」このように思う人が多いと思います。建売の値引き相場は平均100万円前後で、多くの場合端数(はすう)分です。例えば2,980万円の物件の場合、端数の80万円値引きをして、2,900万円で契約となります。
しかし、値引きの時期やタイミングを上手に使えば、100万円以上の値引きができる場合があります。
建売の値段が下がるタイミング

「値引きができるかわからないし、値段が下がるまで待とうかな」このように思っている人は注意して下さい。なぜなら闇雲に待っていても意味がないからです。
そこで、値段が下がるタイミングについて詳しく解説します。
値段が下がるタイミング1.完成した時
家が1番売れるのは、建物が完成した後です。理由は実生活をイメージできるからです。
仮に完成前に物件を見ても、実際の生活はなかなかイメージできません。
要するに、1番売れやすいタイミングで価格変更をして、インパクトを付けるということです。
値段が下がるタイミング2.完成後しばらく動きが無い時
完全後しばらく動きがない物件は、値段を下げることが多いです。理由は早く売る必要があるから。
値段を下げることで、案内が増えたり、反響が増えたりします。
値段が下がるタイミング3.足場が取れる時
足場が取れると、建物の外観が綺麗に見えます。そうすると次のようになります。「わあ、このおうちステキ♪」
更に、このタイミングで化価格を下げると「え、金額変更?早くしないと売れちゃうかも」
つまり、足場が取れる時に、価格変更を『仕掛けて』市場の動きをみるということです。
建売の値引き交渉のメリット・デメリット

建売の値引き交渉のメリット・デメリットは以下の通りです。
- メリット1 安く購入できる
- メリット2 浮いた費用を有効に使える
- メリット3 安く買えるから気分が良い
- デメリット1 交渉がうまくいくか心配になる
- デメリット2 交渉自体がストレスになる
- デメリット3 上手くいかない事もある
それぞれ具体的に解説していきます。
建売の値引き交渉のメリット1:安く購入できる
当然のことですが、金額交渉に成功すると物件を安く購入できます。
例えば、100万円の値引き交渉をした結果50万円の値引きで合意した場合でも、定価より50万円も安く購入できたことになるわけです♪

なにも言わないよりも、まずは交渉するのも一つの手段よね♪
建売の値引き交渉のメリット2:浮いた費用を有効に使える
金額交渉に成功して浮いたお金は、そのままオプション費用にまわすなど、有効に活用できます♪
例えば50万円の値引きに成功した場合、高級な「寝具」を買うことができます。
一回の交渉で何年間にも渡って日々の疲れを癒すことができるなら、これほど素晴らしいことはありません♪
建売の値引き交渉のメリット3:安く買えるから気分が良い
良い買い物をした時って、とても気分が良くなりませんか?
当然のことながら新築も同じです。定価より安く購入できると、金額面もそうですが、嬉しくて気分が良くなるというメリットもあります♪
機嫌が良いと、良いことがどんどん起こるようになりますよね♪
建売の値引き交渉のデメリット1:交渉がうまくいくか心配になる
100万円の値下げ交渉をした場合を例にしましょう。
交渉は上手くいくのだろうか。もし交渉がうまくいかなかったらまた一から家を探さないといけないのだろうか。月々の支払いが不安になってきた…
このようなストレスは、金額交渉をしなければ発生しません。
近い未来がどうなるかわからないことは、ストレスになるのでデメリットと言えるでしょう♪

確かに、本当に交渉がうまくいくか心配になるわ。
建売の値引き交渉のデメリット2:交渉自体がストレスになる
「値引き交渉をする代わりにオプション工事をしてください。」
このように逆に交渉されることも多いです。
交渉しているからこその後ろめたさみたいなものも少なくとも発生しているので、このような交渉自体がストレスになることはデメリットと言えるでしょう。
建売の値引き交渉のデメリット3:上手くいかない事もある
全て希望通りにいくわけではありません。希望の金額で話がまとまらなかったり、値下げ交渉自体が失敗になったりする可能性があります。
絶対に値引きができるわけではありませんので、あらかじめ知っておいてください♪
労力だけ掛かり、値引きもできない。このようなデメリットが起こる可能性があることを知っておきましょう♪

どうしても値引きしてあげられない物件もあります。
値引き交渉を成功させるために抑えて欲しいコト

ここでは値引き交渉を成功させるために重要な要素をお伝えします。
- 値引き交渉のコツ
- 値引き交渉の相談先
- 値引き交渉の注意点
建売の値引き交渉のコツ
ここでは値引き交渉のコツを3つに絞って解説したいと思います。値引き交渉のコツは以下の通り。
- 競合他社は〇〇円
- 多めに交渉
- 大手メーカーは現場で利益を取れれば良い?
それぞれ具体的に解説していきます。
建売の値引き交渉のコツ1.競合他社は〇〇円
値引き交渉をするときに、根拠を示す方が交渉が上手く行きやすいです。
なぜなら不動産会社を通して売り主の担当者に話がいくから。その時に理由がないと、売り主側も困ってしまうということです。
そこで値引き交渉の根拠として、「競合他社で似たような物件が〇〇万円だから、ここの物件も同じ金額にして欲しい」
このように言われると、競合に行ってしまうなら契約して欲しいとなり、交渉が成功する確率が高くなります。
建売の値引き交渉のコツ2.多めに交渉
あなたが買いたい希望の金額が3,000万円だとすると、2,900万円で購入申込みをする。
このようにして多めに交渉することで、最終的に2,950万円で契約となるケースがあります。
つまり希望の金額よりも少し多めに交渉することで、有利に交渉を進められ、購入金額が安くなる傾向があります。

多めに交渉は、意外と効果的かもしれません♪
建売の値引き交渉のコツ3.大手メーカーは現場で利益を取れれば良い?
1棟現場の場合は別ですが、多棟現場の場合は現場全体で利益が出ていればオーケー。このような考え方があります。
例えば残りが1棟で、他の棟で利益が充分に取れている場合は、最後の1棟の値下げ交渉が成功する確率が高くなります。

なんだか安く買える気がしてきたわ♪

あなたが安く購入できるように祈っています♪
建売の値引き交渉をする相談先について
値引き交渉をする相談先は契約の形態によって異なります。
- 不動産会社が間に入るケース
- 売り主と直接契約するケース
それぞれ具体的に解説します。
不動産会社が間に入るケース
ほとんどの場合、不動産会社が仲介に入って家を購入します。
この場合、値下げ交渉は不動産会社にします。
売り主に交渉するわけではないので、担当営業マンに頑張ってもらうようお願いをしましょう。

ほとんどの場合は仲介業者を通して交渉します♪
売り主と直接契約するケース
売り主と直接契約するケースでは、売り主に直接値下げ相談をする必要があります。
不動産会社が間に入るわけではないので、難易度が少し高くなります。
建売の値引き交渉の注意点大きく2つ
ここでは値下げ交渉の注意点について解説します。値下げ交渉の注意点は以下の通り。
- 真剣な気持ち
- 大幅な値引きは通らない確率が高い
それぞれ具体的に解説します。
建売の値引き交渉の注意点1.真剣な気持ち
値引き交渉は真剣に行いましょう。値下げ交渉をしたのに、契約をしないということは基本的にはNGです。
不動産会社、売り主にも迷惑がかかってしまうからです。
建売の値引き交渉の注意点2.大幅な値引きは通らない確率が高い
値下げ交渉といっても限度があります。大幅な値下げ交渉は通らないケースが多いです。
具体的には、100万円以上の値下げ交渉は厳しいのが現実です。

絶対できないというわけじゃないよ♪
建売の効果的な値引き交渉のタイミング7選

ここでは建売の効果的な値引きのタイミングについて解説します。
(※値下げ交渉を行うのは購入申込みの時です。具体的には、「購入申込書」に希望金額を記入します。例えば、3,000万円で売りに出ている物件があれば、2,900万円で申込みをするということです)
建売の効果的な値引きのタイミングは以下の通り。
- 販売開始直後
- 建物完成後長期
- 売主が急いでいる
- 月末
- 期末
- 年度末
- 値段が下がった時
それぞれ具体的に解説していきます。
建売の効果的な値引き交渉のタイミング1.販売開始直後
販売開始直後の物件は値引き交渉のタイミングとして有効です。なぜなら最初にある程度市場の反応をみるからです。
さらに、建物が完成する前であればオプション工事で利益が見込めます。販売開始直後は、値下げ交渉が通りやすい傾向にあります。

実は販売開始直後に値下げ交渉があっても、勢いで契約することも多いです♪
建売の効果的な値引き交渉のタイミング2.建物完成後長期
建物が完成してしばらく経つと、値段が下がる可能性が高いです。
目安としては1カ月以上です。さらに大手メーカーの場合は3ヶ月以上経過すると、価格をどんどん下げる事が多いです。
つまり、完成してしばらく1カ月以上経過した物件は、値下げ交渉をしやすいです。

完成してしばらく売れていない物件を、値引交渉するのはイメージが付きやすいわ♪
建売の効果的な値引き交渉のタイミング3.売り主が急いでいる
売り主が売り急いでいる物件は値引き交渉をしやすいです。
例えば完成しているのに反響が無い物件。このような物件は売り主は急いでいます。
売り急いでいるかどうかは不動産会社が把握しているはずなので、売り急いでいる情報が入ったらチャンスです。

「大幅値下げ対応するからすぐにでも売れ」こんな指令が出ることもあります…。
建売の効果的な値引き交渉のタイミング4:月末
建売の値下げ交渉のタイミングは月末です。宅建業者は月毎に数字を追っています。当然月末にかけて数字を追われることになりますので、月末であれば多少の値引きをしても契約できてしまう。というわけです♪
実際に私が働いている現場では、「多少の値引きを聞くから契約しましょう」というようなアナウンスを出すことも多いです。ハウスメーカーからすると、金額交渉をされても、売れる方が利益になるという事ですね。

月末なのに契約が無い時は、結構詰められます…

お客さんである私達からしたら、チャンスね♪
とはいっても、『いくらくらい値引き交渉ってできるの?』このように思う方が多いと思います。
明確な基準があるわけではないですが、値引き交渉は200万円くらいまでが限度です。物件によって値下げができるのか、いくらまでできるのかは異なりますので、一概には言えません。

考え方としては、
【誰もが欲しくなるような価値のある、周りの物件と比べても相応の値段の物件】
は値引きが難しいです。
しかし、
【クセのある物件で、苦戦しそうな要素を持っている物件】
は値引き交渉がしやすいのが現状です。
交渉自体は不動産屋さんを通してすることになるので、色々相談しながら交渉をすることをおすすめします♪
建売の効果的な値引き交渉のタイミング5:期末
建売の値引き交渉の効果的なタイミングは期末です。
一般的に会社という組織は1年間を4分割して数字を追いかけています。具体的には以下の通り。
- 【4月.5月.6月】
- 【7月.8月.9月】
- 【10月.11月.12月】
- 【1月.2月.3月】
3か月毎の末月、つまり《6月》《9月》《12月》《3月》は期末となり、チャンスです。
期末で数字が足りていない場合、『金額を引いてでも売るぞ!』というような勢いがあります♪多少の値引きをしてでも、目標の数字を達成しようという考えになるからです。
実際に期末の月では、「値引きをするので契約しましょう」といったアナウンスを業者さんに出すこともあります。
とはいっても、どのくらい値引き交渉ができるのか気になりますよね。

値引き幅は200万円くらいまでが限度です。
物件によって、
【値引きが大幅にできる物件】
【全くできない物件】
は様々なので、値引き交渉をしたい人は不動産屋さんに相談してみるのが良いでしょう♪
あまり値引き交渉をしすぎても、他の人が値引き交渉をしないで申し込みをしたら負けてしまうので注意が必要です。
建売の効果的な値引き交渉のタイミング6:年度末
建売の値引き交渉の効果的なタイミングは年度末です。3月が決算の建売業者が多いので、3月は値引き交渉がしやすいです。
建売メーカーは、3月が近づいてくると、1年間の数字を計算し、2月3月の繁忙期で目標達成できるかどうか悩んでいる頃合いです。
そんな中、「多少の値引き交渉」をされたらどうでしょうか。もちろん、『契約しましょう!』ということになりますよね♪
※重ねて、2月~3月は、新生活に向けてみんなが動き出す、繁忙期です。家がたくさん売れるムードの時の方が、値引きは通りやすいです。本数が足りていないと、利益を取ろうとするので値引きはしづらいですが、本数が足りていれば「他の物件で利益をカバーができるから、まあいっか」となって、値引きが通りやすい、というわけですね♪
とはいっても、どのくらい値引きができるのか気になると思います。

値引き幅は大きくても200万円くらいまでですが、物件によってはそれ以上に値引きできる可能性があります。
『次年度に持ち越したくない物件は、大幅に値引きをしても処分してしまおう』というわけです。
とはいえ、物件によって値引きが可能か否か異なりますので、値引き交渉をしたい場合には不動産屋さんに相談することをおすすめします♪
建売の効果的な値下げ交渉のタイミング7.値段が下がった直後
値段が下がった直後の物件は意外とチャンスです。なぜなら値段を下げるという事は動きがないから。つまり、値段が下がる時点で「売るのに苦戦している」とも言えるということです。

実際に、値段を下げると申込みが入るケースが多いです。
具体的な値下げ交渉の方法を3ステップで解説

ここでは具体的な値引き交渉の手順について3ステップで解説したいと思います。具体的な値引き交渉の手順は以下の通りです。
- 予め住宅ローン事前審査で承認をもらっておく
- 下旬(20日以降)に購入申し込みをする
- 申し込みと同時に金額交渉をする
ステップ1:予め住宅ローン事前審査で承認をもらっておく
値引き交渉を進めるために、住宅ローンの事前審査で承認をとっておくと有利です。(※購入したい意思があっても、実際に購入できる人でないと相手にされないケースもあります)
住宅ローンの事前承認をとっておけば、皆さんがいくらのお家を、月々いくらの支払いで購入できるのかが見えてきます♪
住宅ローンの準備をするなら、モゲチェックがおすすめです。自分に合った金融機関を把握しておきましょう♪具体的なメリットは以下の通り。
- 借入額がわかる
- 月々いくらの支払いかわかる
- 自分に合った金融機関が見つかる
無料で提案を受けれるので是非してください♪
ステップ2:下旬(20日以降)に購入申し込みをする
月初に購入申し込みをするよりも、下旬に購入申し込みをする方が効果的です。
月ごとに数字を追っているハウスメーカーからすると、『月末に押し込めるなら、多少の値引きをしても構わないか』という結論になる事が多いからです。
更にこのタイミングで住宅ローンの事前審査が通っていれば、すぐに契約をすることができるので有利ですよ♪
ステップ3:申し込みと同時に金額交渉をする
値引き交渉をするタイミングは、購入申し込みをする時です。
購入申し込みは「購入申込書」に署名捺印をします。そこに記載する価格を、希望の金額で記入すればOKです。
逆にこのタイミングじゃないと、交渉が難しくなりますので注意しましょう♪
値下げ交渉に使えるテンプレート

具体的な交渉の仕方がわからないよ!このような方の為に、交渉に使えるテンプレートを紹介します。是非活用してください♪
尚、業者さんと話す時の例になります。以下テンプレートです。
「〇〇の物件、販売価格△△ですが、××円で購入させていただけないでしょうか」
「理由は、月々の支払いを●万円台で抑えたいのですが、現状だと少しオーバーしてしまうからです。」
「××円じゃなければ買いません」
「××円じゃなければ買わない」
「というわけではありませんが、●円くらいまでには下がって欲しいと思います」
「住宅ローンの事前審査は、
△週間前に申し込み金額△円で、○○銀行で承認になっています。それ以降、車の購入など、他に借り入れをしていません。無理を言ってしまい申し訳ございませんが、ご確認お願いいたします」
以上がテンプレートです。
細かいところは皆さんの言葉に変えたり、足したり、省いたりして調整してください♪
【まとめ】値引き交渉を有利に進めるために、事前審査は通しておく

建売の効果的な値引き交渉のタイミングは以下の通りです。
- 販売開始直後
- 建物完成後長期
- 売主が急いでいる
- 月末
- 期末
- 年度末
- 値段が下がった直後
交渉を有利に進めるためにも、住宅ローンの事前審査を通しておく必要があります。
住宅ローンなら、モゲチェックがおすすめです。自分に合った金融機関をきちんと把握しておきましょう♪具体的なメリットは以下の通り。
- 借入額がわかる
- 月々いくらの支払いかわかる
- 自分に合った金融機関が見つかる
- 一番の低金利が見つかる
無料で提案を受けれるので是非試してください♪
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
コメント