諸費用

【超初心者向け】建売購入時のオプション13項目と費用を解説

建売オプション費用 諸費用
ドミニ子
ドミニ子
  • 建売のオプション費用について詳しく知りたい
  • オプション費用を安く抑えたい
  • そもそもどのようなオプションがあるの?
ドミニ君(宅建士)
ドミニ君(宅建士)

このような疑問を解決します。

建売メーカー営業マンとして8年間の実務経験を活かして本記事を作成しています。

オプション費用を安く抑えたい人が多いですが、実際に掛かる費用をきちんと理解している人は少ないです。

オプション費用をきちんと理解して、無理のない資金計画をたてましょう♪

この記事でわかること
  • 建売購入時のオプション13項目と費用
  • オプション費用を安く抑える方法

この記事の最後には、オプション費用が安くなった事例を紹介しています。ぜひ最後までご覧下さい。

  • 建売を検討している
  • ローンの支払いを安く抑えたい
  • 未公開物件の情報が欲しい

このような方は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を参考にしてください♪

建売購入のオプション13項目とその費用

建売オプション費用一覧

建売購入時のオプションは以下の通りで、合計は約240万円です。

●必ず必要なもの
 ・エアコン一式:50万
 ・TVアンテナ:7万
 ・ネット回線:2万
 ・網戸:12万
 ・カーテン:10万
 ・カーテンレール:5万
 ・表札:2万

 小計・・・88万円

●あれば嬉しいもの
 ・フロアコーティング:35万
 ・カーポート:40万
 ・ベランダテラス:20万
 ・シャッター:10万
 ・面格子:7万
 ・ウッドデッキ:40万

 小計・・・152万円

合計・・・240万円

それぞれ具体的に解説していきます。

エアコン一式:50万

エアコン

エアコンはリビングと各居室には必要不可欠です。

値段はものによって様々ですが、リビング1台、各部屋(4台)に設置しようと思ったら、50万円は見ておいた方が良いでしょう。

TVアンテナ:7万

テレビアンテナ

TVアンテナは、「地上デジタル放送が見れれば良い」という人は安く済みます(5万円~7万円)が、「CS、BSもみたい場合」は費用が高くなります。

最近ではデザインアンテナが主流になっていますが、電波が受信できない場合には古いタイプのアンテナになります♪

ネット回線:2万

ネット回線

ネット回線はオプション工事となります。工事費用が無料の会社もありますが、基本的には2万円程度は見ておいた方が良いでしょう。

ネット回線の月額料金の相場は5,000円程度です。

網戸:12万

網戸

網戸が元々付いていない物件があります。その場合オプションで付ける必要があります。

網戸を全箇所に取り付ける場合、12万円程度見ておけば問題ないです。

カーテン:10万

カーテン

カーテンは、ものによって値段が様々ですが、10万円程度見ておけば問題ないでしょう。

カーテンレール:5万

カーテンレール

元々カーテンレールが付いていない物件が多いです。

値段は5万円程度見ておけば問題ないですが、こだわりがある人はそれ以上予算を見ておくことをおすすめします。

フロアコーティング:30万

フロアコーティング

ノンワックス仕様(フロアコーティングはいらない)の物件が多いです。しかし、フロアコーティングをすると床がとても綺麗に見えるのでおすすめです。

入居後はどうしても荷物があるので、物件購入時(入居前)にしかできないのも特徴です。

カーポート:40万

カーポート

カーポートは車の屋根のことです。車が傷むことが嫌な人はカーポートを設置してください。

ベランダテラス:20万

テラス屋根

ベランダの屋根のことをベランダテラスと言います。

雨を防げるので、共働きなどの忙しい人におすすめです。

表札:2万

表札

表札は好みが分かれる場所なので、オプション工事となっています。

相場は2万円程度です。

シャッター:1ヶ所10万

シャッター

「窓ガラスが割られてしまうかもしれない・・・。」このように防犯面で不安になる人がとても多いです。

そんな時はシャッターがおススメです。

面格子:1ヶ所7万

面格子

面格子は1ヶ所約5万円~7万円です。

シャッターに比べて安価で、防犯面もカバーできることから重宝する人が多いです。

ウッドデッキ:40万

ウッドデッキ

庭にウッドデッキを付けたい・・・このように憧れる人はとても多いです。

建売のオプション費用を安くする方法

建売のオプション費用を安くする方法

オプション費用を安く抑える方法は以下の通りです。

  • 相見積もりを取る
  • 物件申込時に交渉する
  • お金をかけるポイントを整理する

それぞれ具体的に解説していきます。

相見積もりを取る

なぜ相見積もりを取った方が良いのか理解していますか?

基本的に相見積もりを取れば、安く済ませられます。

ここでは相見積もりをとるメリット・デメリットを解説していきます。

相見積もりをとるメリット

相見積もりをとるメリットは以下の通りです。

  • 相場が分かる
  • 安いものを見比べることができる
  • 色々な商品があることを知れる

相見積もりをとるデメリット

相見積もりを取るデメリットは以下の通りです。

  • 手間がかかる
  • 時間がかかる
  • 選択肢が増えるので労力が増える

物件申込時に交渉する

稀に、サービス工事という形で、オプション工事を売主でやってくれる時があります。

しかしこの場合、物件申し込み時でないと話がおかしくなってしまうので注意が必要です。

物件申し込み時にサービス工事をやってくれないか、交渉してみましょう♪

お金をかけるポイントを整理する

例えばエアコンは、ものによって値段が全然違います。

スタンダードタイプのエアコンであれば、LDK1台と各部屋(4台)に付けて50万円程度見ておけば大丈夫でしょう。

反対に、ハイグレードなエアコンを付けようとした場合、たくさん費用が掛かります。

こだわりが無いものについては費用が安く済むように意識をして、こだわりがあるものにお金をかけるようにしましょう。

建売のオプション費用まとめ

建売のオプション費用まとめ

建売のオプション費用は以下の通りです。

●必ず必要なもの
 ・エアコン一式:50万
 ・TVアンテナ:7万
 ・ネット回線:2万
 ・網戸:12万
 ・カーテン:10万
 ・カーテンレール:5万
 ・表札:2万

 小計・・・88万円

●あれば嬉しいもの
 ・フロアコーティング:35万
 ・カーポート:40万
 ・ベランダテラス:20万
 ・シャッター:10万
 ・面格子:7万
 ・ウッドデッキ:40万

 小計・・・152万円

合計・・・240万円

オプション費用を安くする方法は以下の通り。

  • 相見積もりを取る
  • 物件申込時に交渉する
  • お金をかけるポイントを整理する
オプション費用が安くなった事例

建売購入の申し込み時に、サービス工事の交渉が入りました。金額は30万円。

月内の数字が足りていなかったこともあり、会社に稟議を通して契約となりました。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。ぜひ他の記事も参考にして下さい。

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