- 建売を検討しているけど、ローンについて不安がある。
- ローンの諸費用について詳しく知りたい。
- できれば安く済ませたい。
このような疑問を解決します。
建売メーカー営業マンとして8年間の実績を活かして本記事を作成しました。
実はローンの諸費用を正しく理解している人は少ないです。
初心者はもちろん、中級者でも学びになる記事となっていますので、ぜひ最後までご覧下さい。
※記事の最後では、ローンの諸費用が安くなった事例を紹介しています。
費用を安く抑えたい方は、モゲチェックがおすすめです。理由は以下の通り。
・初心者でもわかりやすい
・一番の低金利が見つかる
・自分にあった金融機関を紹介してくれる
月々の支払いを安くできます♪是非活用してください♪
ローンの諸費用は高くても借入額の2.2%
住宅ローンを借りる時に掛かる費用は、借入額によって変化します。
仮に3,000万円を借りる場合、約60万円の費用が掛かります。
具体的には以下の2点。
- 融資手数料or保証料
- 印紙代
「融資手数料」or「保証料」どちらを支払うのかは、金融機関によって異なります。
「印紙代」は借入額によって変化します。
融資手数料・保証料について
【融資手数料】【保証料】は、どちらも銀行に支払う手数料のようなもの。イコールと考えて大丈夫です。
3万円~30万円の「定額」で定めている銀行もあれば、「融資金額の2.2%」としている銀行もあります。
一般的に、「ネット銀行以外→30万円」「ネット銀行→2.2%」となっているよ。
支払い方法は 「金利上乗せパターン」「一括支払いパターン」のどちらか
支払い方法は2種類で、金融機関によって方法が異なります。
「金利上乗せ」の場合、金利を高くすること(0.2%前後)で保証料を支払います。
※金利0.625%の場合、+0.2%で0.825%となる
「一括支払い」の場合は、借入額×2%が目安となります。
※例えば借入額が3,000万円の場合、約60万円を一括で支払うことになります。
一括支払いができるなら、一括支払いをしよう。(※金利上乗せは損です)
金利が0.2%違うだけで114万円の差になる
3,000万円を35年、金利「0.625%」で住宅ローンを組むと、
- 月々の支払い→79,544円
- 総支払額→33,408,564円
3,000万円を35年、金利「0.825%」で住宅ローンを組むと、
- 月々の支払い→82,261円
- 総支払額→34,549,642円
総支払額の差は、約114万円となります。
印紙代
住宅ローンの契約書は課税文書のため、「印紙税(印紙代)」が掛かります。印紙の負担は買主となります。
印紙税(印紙代)っていくらなの?
借入額が「1,000万円超5,000万円以下」の場合、2万円の印紙代が掛かります。
ローン諸費用を安くする方法
ローン諸費用を安くする方法は以下の通りです。
- ネット銀行を使う
- 金利が安い銀行を心掛ける
それぞれ具体的に解説していきます。
借入金額を少なくする
ローンの諸費用は、高くても借入額の2.2%+印紙代(2万円程度)です。
例えば3,000万円の借入をした場合、66万円+2万円=合計68万円。
借入額を1,000万円落として、2,000万円とした場合、44万円+2万円=46万円。
22万円も安くなります。
基本的に、借入金額を少なくすれば支払う諸費用を少なくできます。
金利が安い銀行を心掛ける
金利が安い銀行を使えば、総支払額を抑えられます。
保証料や融資手数料が安いという理由で、金利が高い銀行を選ぶのはNGです。(※保証料や融資手数料が多少高くても、金利が安い方が総支払額は安いです)
結局のところ、金利が安い方がお得という事です♪
建売購入のローン諸費用まとめ
建売購入時のローン諸費用は以下の通りです。
- 融資手数料or保証料
- 印紙代
「融資手数料」は、定額で定めている銀行もあれば、融資金額の2.2%としている銀行もある。
「保障料」は、金利上乗せの場合は0.2%。一括支払いの場合は1,000万円ごとに約20万円の費用となる。
「印紙代」は、1,000万円超5,000万円以下であれば、2万円となります。
費用を安く抑えたい方は、モゲチェックがおすすめです。理由は以下の通り。
・初心者でもわかりやすい
・一番の低金利が見つかる
・自分にあった金融機関を紹介してくれる
月々の支払いを安くできます♪是非活用してください♪
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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