
- 登記費用と聞いたことがあるけど、よくわからない。
- 見積もりを取ったが、高い。
- 登記費用について詳しく知りたい。

このような疑問を解決します。
建売メーカー営業マンとして8年間の経験を活かしてこの記事を書いています。
登記費用の金額の大部分は税金です。業者がたくさん報酬を得ているわけではありません。
登記費用を正しく理解して、後悔の無い建売購入をしてください♪
- 建売の登記費用の内訳
- 建売の登記費用を安くする方法
この記事の最後には、登記費用を安くした事例を紹介しています。
- 建売購入に興味がある
- 費用を安く抑えたい
- 購入後に支払いで苦しみたくない
このような方は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を参考にしてください♪
登記費用は必須です

「登記費用」は不動産を買う時に必要な費用です。そして登記とは、あなたの権利を登録する行為のこと。
もし登記というシステムがなかったら、不動産を誰が所有しているか分からないですよね。

権利関係をはっきりさせるためにも、登記は必要です。
登記にはいくつか種類があり、建売購入の登記は以下の通りです。
- 建物表題登記
- 所有権保存登記
- 所有権移転登記
- 抵当権設定登記
それぞれ具体的に解説していきます。
建物表題登記
「建物表題登記」とは、どんな建物が建っているかの登記のこと。
新築の建物の場合、「どのような構造」の、「何㎡の建物なのか」を登記する必要があります。
赤ちゃんの出生届のようなものです。
所有権保存登記
不動産を始めて所有する場合の登記のことを「所有権保存登記」といいます。
建売の場合、新築建物の「最初の所有者はお客様」となりますので、所有権保存登記をする必要があります。
所有権移転登記
不動産の所有者が変更になる場合に「所有権移転登記」が行われます。
所有権移転登記には、移転の原因(売買、相続等)や日付が登記されます。
抵当権設定登記
「抵当権」とは、あなたがローンを借りた場合に付いてくる銀行の権利のことを指します。
あなたのローンの返済が滞った場合、「銀行は抵抗できる権利を持っていますよ」という意味になります。

ローンの返済が終了すると、抵当権抹消登記を行います。
建売の登記費用の内訳と報酬額

建売の登記費用は、「登録免許税」「司法書士報酬」「書類取得費」で成り立っています。
「登記費用が高い」このように思う人が多いかもしれませんが、多くは登録免許税です。

司法書士の報酬は10万円程度となっていますよ♪
登録免許税=固定資産税評価額×税率です。それぞれの税率は以下の通りです。※()内は軽減税率適用後。
- 建物表題登記:登録免許税無
- 所有権保存登記0.4%(0.15%)
- 所有権移転登記2.0(1.5%)
- 抵当権設定登記0.4%(0.1%)
(『固定資産税評価額』とは、実際の売買代金ではなく、固定資産税を決める為に市町村が評価する『家や土地の価格』のこと)
(※抵当権設定登記の登録免許税は、住宅ローンの借入金額に税率を掛けた数字となります)

例えば、売買代金3,000万円、借入金額3,500万円の場合の登記費用は以下の通りです♪
- 建物表題登記:10万円
- 所有権保存登記:3万
- 所有権移転登記:17万
- 抵当権設定登記:3万
- 司法書士報酬7万円
物件や借入金額によって差がありますが、参考にして下さい。
建売の登記費用を安くする方法

「登記費用を安く抑えたい」このように思う人が多いのではないでしょうか?ここでは登記費用を安くする方法を解説します。
登記費用を安くする方法は以下の通りです。
- 評価額が安い物件を買う
- 住宅ローンの借入金額を抑える
- 報酬額を交渉する
評価額が安い物件を買う
所有権保存登記、所有権移転登記の登記費用=登録免許税(評価額)×税率です。
つまり、評価額に税率をかけるので、評価額が安ければ登記費用は安くなります。
では、評価額が安いのはどのような物件なのでしょうか?

基本的に駅近で土地が大きくて、誰もが欲しがる立地は評価額が高いです。
反対に、駅が遠くて土地が狭く、欲しがるような人がいない物件は評価額が安いですよ♪
住宅ローンの借入金額を抑える
抵当権設定登記の登記費用=登録免許税(住宅ローンの借入金額)×税率です。
つまり住宅ローンの借入金額が少なければ少ない程、登記費用は安く抑えられる、ということになります。
報酬額を交渉する
司法書士の報酬額を交渉出来れば、登記費用を安く抑えられます。
しかし多くの場合、登記費用はハウスメーカーの指定になっていて、交渉することが非常に難しいです。
司法書士に不備があった場合には、価格の交渉はできると思いますが、基本的には難しいと認識しておきましょう。

とはいっても、交渉しなければ絶対に安くなりませんので、ダメもと交渉するのはありかもしれません。
建売の登記費用まとめ

建売購入時の登記費用は以下の通りです。
- 建物表題登記:10万円
- 所有権保存登記:3万
- 所有権移転登記:17万
- 抵当権設定登記:3万
- 司法書士報酬7万円
登記費用を安くする方法は以下の通りです。
- 評価額が安い物件を買う
- 住宅ローンの借入金額を抑える
- 報酬額を交渉する
司法書士の不手際により、登記費用を誤った金額で伝えてしまいました。
その後謝罪をしたが収まらず、結果は登記費用を安くすることで落ち着きました。
このようなケースはごくごく一部ですが、多少の間違いがあったからと言って必ず値引きできるわけではないので注意してください。
- 建売についてもっと詳しく知りたい
- 無理なく家を買いたい
- 購入後に支払いで苦しみたくない
このような方は、5分で完了!簡単3ステップ♪後悔しない建売の正しい探し方を参考にしてください♪
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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