・家を購入したいけど、何を気を付けたら良いか知りたい。
・だれか最低限抑えといた方が良いポイントを教えてよ~
こういった疑問に答えます。
家を買う時、だれだって失敗したくないですよね。
だからといって、何も知識がない状態で家を探し始めるのも非常に勇気がいります。
不動産屋さんの言うがまま購入すると、後で後悔する事があるかもしれません。
不動産歴7年、宅地建物取引士のプロが解説します。
本記事の内容は以下の通りです。
不動産業者としての立場ではなく、みなさんの立場で記事を書いています。
後悔しない為にお得な情報を記載しています。
きちんと情報を整理して、後悔しない不動産をして、
幸せな生活を手に入れてください。
必見!失敗しない家選び。最低限抑えたいポイント4選
1、購入時期・家はどのタイミングで買う?
家はどのタイミングで購入すればよいのでしょうか。
変なタイミングで購入してしまうと、損をしてしまいます。
結論 家を購入する時期は、大きく生活スタイルが変わる時
具体的には、以下の5つのタイミングです。
- 結婚
- 妊娠
- 転勤
- 出産
- 子供の入学・卒業
この5つのタイミングを見据えて家を購入するイメージです。
というか、生活スタイルが変化するタイミングでないと、一生に一度の買い物をしようと思いませんよね。
因みに、上記タイミングではないとダメという事でもありませんので、
個人的には焦って購入させられる事がなければ皆さんのタイミングでいつでも良いと思います。
焦って欲しくないのに欲しいと思わされて、後悔をしないようにしましょう!
2,頭金はいくら必要か
頭金ってよく言いますよね。
実際にはいくら必要なのでしょうか。
結論 頭金がなくても住宅ローンは借りられる
一般的に頭金をいくら用意しないといけないという決まりはありません。
ですが物件購入時に「手付金」という、約束金みたいなものを払う事になります。
こちらはどんなに安くても10万円はみておいたほうがよいです。
当然ですが、頭金が多い方が住宅ローンの借入額は安くなりますので、その意味では頭金が多い方が良いです。
個人的には、家計が苦しくない住宅ローンを借りれば気にする必要はないと思います。
住宅ローンも良く選んで自分に合ったものをさがしてみましょう。
住宅ローン選びについては、
住宅ローン一括審査申込がお勧めです。
是非検討してみて下さい。
3、新築、中古どちらが良いか
新築に憧れる人は多いですが、中古を検討する方も多いです。
どちらが良いのでしょうか。
結論 余裕があるなら新築。余裕がなければ中古でも全然OK
新築も中古も、ものによりますが、それなりです。
実際に不動産屋で働いている人の中にも、中古に住んでいる人は少なくないです。
「えっ、家って新築のほうが良いのでは?」
と思うかもしれませんが、
中古はその分費用を抑えられるのでメリットは大きい
ですし、
逆に費用を抑えられるメリットと、その他のデメリットを比較しても、中古を選んでいる人もいるという事になりますよね。
ちなみに私は近くで新築が3500万円で売り出されていましたが、1000万円以上安く中古を購入しました。
土地も家の広さも、中古の物件のほうが勝っていました。
デメリットは、冬が寒い!!です(笑)
4,買わされるではなく、買う
買わされてはいけません!
大事なポイントです!
結論。自分の意志で買う。相手の意志で買わされない
きちんと自分の意志で欲しいと思った物件を、無理せず買う事をお勧めします。
業者さんの言う事を鵜呑みにすると、本意ではない物件を購入させられてしまいます。
無理して買うと、家計を圧迫して数年後に引っ越すことになってしまいますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最低限抑えたいポイントをまとめてみました。まずはこれくらい気楽に考えて、家を買うかどうか検討してみても良いと思います。
無理のない予算で家を購入したい方は【無理がない!家購入の予算の決め方】現役不動産屋のプロが教えますの記事をご覧ください。
安く購入するコツを知りたい方は100万円安くなるお得な家の探し方【不動産歴7年のプロが解説】の記事をご覧ください。
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