・どの銀行で住宅ローンを組めばよいかわからない。
・不動産屋さんに言われるがまま進んでしまっている。
・諸条件が自分に合っているか不安。
こういった疑問に答えます。
住宅ローンをどこで組めばいいのか、わからないことが普通です。
基本的には金利が安い方がお得ですが、相場がわからなければ安いかどうかも分かりませんよね。
不動産歴7年の宅地建物取引士のプロが解説します。
本記事の内容は以下の通りです。
・賢い人がやっている得する住宅ローンの借り方
不動産業者ではないので、銀行との付き合いもないです。
完全に皆さんの目線で記事を書いていますので、偏見がない状態でお得な情報を提供できています。
自分に合った住宅ローン、無理のない返済計画で、夢のハッピーライフを手に入れて下さい。
おすすめ住宅ローンランキングベスト5
どの金融機関で住宅ローンを組めばよいかわからない人の為に
おすすめの住宅ローンを紹介します。
※2021年5月現在
金利だけでなく、保障についても調べたうえで内容をまとめておりますので、
必ずみなさんのお役に立てると思います。
1位:住信SBIネット銀行
SBIネット銀行はとても有名ですね。
価格.comの住宅ローンランキングで1位となっています。
(2020年7月1日~2020年12月31日)
金利が安く、保障も手厚いです。
金利0.410%で全疾病に加入できる銀行は他にありません。
金利、保障内容の充実さから1位にしています。
・住信SBIネット銀行のメリット
- 変動金利年0.410%
- 保証料無料
- フラット35も利用可能(1.300%)
- 無料で全疾病保障に加入できる
年0.410%は本当にすごいです。
・住信SBIネット銀行のデメリット
- 審査から融資実行まで時間がかかる
- 審査の結果によっては0.1%金利が上乗せされる
- がん団信はない(がん団信の重要性は人によりますが)
公式サイトはこちら
NEOBANK 住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン (netbk.co.jp)
2位:auじぶん銀行
KDDIと三菱UFJの共同出資のauじぶん銀行。
金利年0.31%という破格の金利を謳っている銀行です。
条件を満たせば1番安い金利ですが、人によっては条件を満たすのが難しいため、
2位という判断となりました。
・auじぶん銀行のメリット
- 変動金利年0.31%
- 保証料無料
- 無料で繰り上げ返済可能(一部)
- 無料でがん団信・全疾病団信が付帯
圧倒的に低金利です。
・auじぶん銀行のデメリット
- がん団信は診断されても残高が50%にしかならない。
- 金利年0.31%はauモバイル+auじぶん電気が必要(通常0.41%)
公式サイトはこちら
住宅ローン | auじぶん銀行 (jibunbank.co.jp)
3位:りそな銀行
有名なりそな銀行です。
変動金利年0.470%で謳っています。
SBIネット銀行、auじぶん銀行に次いで低金利の為3位に置きました。
・りそな銀行のメリット
- 変動金利年0.470%
- 所定の状態に該当するなら仕事に復帰しても住宅ローン残高が0円
- 自然災害サポートオプションで
- 災害時住宅ローン最大50%免除
・りそな銀行のデメリット
- 変動金利年0.47%は住信SBIネット銀行には勝てない
- 自然災害サポートは金利上乗せになる。
公式サイトはこちら
りそな住宅ローンのお借入れ(新規) | りそな銀行 (resonabank.co.jp)
4位:三菱UFJ銀行
誰もが知っている大手銀行ですね。
変動金利0.475%を謳っています。
金利としては他銀行に比べて安いですが、
SBIネット銀行やauじぶん銀行、りそな銀行に比べて劣ってしまう為、
4位に置きました。
・三菱UFJ銀行のメリット
- 変動金利0.475%
- 3大疾病保障充実タイプ(金利上乗せ型)で所定の状態になったとき住宅ローン残高が0円に
- 就業障害が1年30日を超えて継続したら 住宅ローン残高0円に
保障を手厚くしている印象ですね。
・三菱UFJ銀行のデメリット
- 保障を充実させようとすると結局金利はあがってしまう
- ネットで行う為苦手な人は不安かも
- 借り入れまでの期間が長い
公式サイトはこちら
ネット専用住宅ローン | 三菱UFJ銀行 (mufg.jp)
5位:新生銀行
日本マーケティングリサーチ機構調べによると、口コミランキング1位です。
変動金利年0.45%を謳ってます。
4位の三菱UFJよりも金利が安いですが、店舗数が少ないため4位に置きました。
・新生銀行のメリット
- 変動金利年0.45%
- 保証料無料
- 団体信用生命保険無料
- ATM出金手数料無料
- 諸費用も借りられる
・新生銀行のデメリット
- 審査に時間がかかる
- 手続きをネットで行う為不安
- 変動金利年0.45%は住信SBIネット銀行には勝てない
公式サイトはこちら
これからの住宅ローン 金利と手数料の賢い選択を!固定金利なら自己資金10%以上で優遇金利も、新生銀行の『パワースマート住宅ローン』 | 新生銀行 (shinseibank.com)
・賢い人がやっている、得する住宅ローンの借り方
ここでは賢い人が行っている、得する住宅ローンの借り方について解説します。
金利が安いネット銀行を検討
住宅ローンを借りる際、金利が安いことは一番のメリットです。
同じお金を借りるのに、返す金額が違います。
金利が安いと月々の支払いが安くなり、トータルで支払うお金も安く済みます。
電気をコマメに消したりして節約するよりも、遥かにお得になる節約方法です。
皆さんもまずは金利が安いネット銀行を検討してみましょう。
一括査定サイトで申し込む
一括査定サイトとは、自分に合った金融機関が複数社見つかる住宅ローンサイトです。
ネット上で一度だけ情報を入力すれば、複数社から一括審査を受けることが出来ます。
時間が無いと言われている昨今、賢い人は一括査定で効率よく情報を取得しています。
皆さんもまずは一括査定をして
・どのくらいローンが組めるのか
・どの金融機関が自分に合っているか
・金利が一番安い銀行はどこか
調べてみて下さい。
面倒だからという理由で損するのはやめませんか?
私も昔は、考えるのが面倒だったり相見積もりをとるのが面倒で業者さんの言う事を鵜呑みにしていました。
だからこそ皆さんにお勧めしたいのが一括見積です。
私も騙されたと思って一括見積を取得するようになってから、一番価格が安くて自分で納得できる商品を選べるようになりました。
実際に多くの人が一括見積をして費用が抑えられたと言っています。
更に家計にも良いことをしているので、家族もとても賛同して、今までより信頼されるようになります。
一括見積のサービスはたった一回情報を入力するだけで、数社から無料で見積もりを取得できるのでそこまでの手間はかかりません。
1万円収入をあげることは難しいですが、1万円得をするのは片手間です。
浮いたお金で将来の貯金にまわすか、少し贅沢をして高級ランチにいって家族との信頼を深めましょう。
相見積もりをする前より必ず幸せになれると思います。
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まずは無料一括見積をしてみて自分に合うかどうか確認してみてください。
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