アネモネ
あんなに小さかった我が子が、もうすぐランドセルを背負って小学校に通うのね。
小学校は、費用がどれくらい掛かるのだろう。
このような疑問に答えます。
「可愛いのは小学校2年生くらいまで」
その本当の意味は子供の成長だけではないかもしれません。
小学校に上がってから、どのくらいお金が掛かるのでしょうか。
不動産歴7年、宅地建物取引士のプロが解説します。
本記事の内容は以下の通りです。
・小学校で掛かる費用について解説します。
不動産購入の際、ここまで説明してくれる人はあまりいないです。
この記事を最後まで読んでより良い家計を作り、
無理のない生活、幸せな生活を手に入れて下さい。
小学校で掛かる費用はいくら?徹底解説!
公立小学校年間・・32万1,281円
私立小学校年間・・159万8,691円
となっています。
小学校6年間通った場合の費用
公立小学校6年間の場合の合計費用は
なんと約200万円!
結構高いですね。
私立小学校6年間の場合の合計費用は
なんと約1000万円!
やばいです。私立すごい。
以上の費用は文部科学省が出したデータをもとにしています。詳しくはリンクを貼っておきます。
平成30年度子供の学習費調査の結果について (mext.go.jp)
内訳
内訳は以下の通りです。
- 学校教育費
- 学校給食費
- 学校外活動費
- 授業料(私立の場合)
注意点
公立の授業料は無償化で計算しています。
2021年4月現在、公立は授業料は無償になっています。
私立金額が高いのは授業料も含まれているからです。
私立については援助金がありますが、無償化ではありません。
援助金についても、適用条件が現実的ではありません。
援助金適用条件は以下の通りです。
- 年収約400万円の世帯
- 支援金は年間約10万円
まとめ
公立小学校6年間で約200万円が必要です。
私立小学校6年間では約1000万円です。
いかがでしたでしょうか。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
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